【レポート】令和2年度講習会

岐阜県IoTコンソーシアム
「機械学習のためのPythonオンライン講習会」を開催しました

9月17日(木)は19名、9月24日(木)は18名の方々に受講いただき、岐阜県IoTコンソーシアムの会員の皆様を対象に開催しました。
講習内容は、機械学習モデルを実装するために必要な言語であるPythonの操作方法とライブラリの使用法を習得するという内容です。
また10月に岐阜大学人工知能研究推進センターと岐阜県産業技術総合センターが開催する「Deep Learning講習会」を受講する際の前提ともなる講習会でした。

日時:令和2年9月17日(木) 13:00~16:20
   令和2年9月24日(木) 13:30~16:30
会場:オンライン(Zoomミーティングを使用)
講師:速水 悟 教授 他
    岐阜大学 工学部 電気電子・情報工学科 情報コース
講習内容:
  (1日目)
   1. 人工知能技術の活用
   2. Python基礎
   3. データの可視化(Matplotlib)
  (2日目)
   4. 統計データ解析
   5. 教師あり学習(回帰、クラス分類)
   6. 教師なし学習(クラスタ解析、主成分分析)
   ※1. は速水教授、2. 3. 4. 5. 6. は岐阜大学大学院生が、
    各講義を分担して講師をしてくださいました。
主催:岐阜県IoTコンソーシアム
協力:岐阜大学人工知能研究推進センター、岐阜県産業技術総合センター、
   東海国立大学機構航空宇宙生産技術開発センター

講習会の様子:

        速水教授の講義「人工知能技術の活用」         

後記:多くの受講者からは、プログラミング経験がある又は勉強したことがある
   とのことで、「十分に理解できた」「ある程度理解できた」との声を
   いただきました。事前に配布される講義資料で予習ができる点も良かったと
   好評をいただきました。