知って!見て!実践!するセミナー&ワークショップ
「旭鉄工の成功事例からIoT活用のポイントを学ぶ」
(i Smart Technologies株式会社)を開催しました。
自動車部品メーカーの旭鉄工株式会社は、自社工場のカイゼンのためにIoTモニタリングシステムを構築し、生産状況・サイクルタイム・停止時間・稼働率等のデータ収集を自動化し、大きな成果を上げています。
そのノウハウを「知って、見て、実践」するセミナー&ワークショップを2回にわたり開催します。
本日は1回目のセミナー、講師は i Smart Technologies株式会社 セールスエンジニア 岡田元輝 氏です。
※ i Smart Technologies 株式会社は、IoT導入&カイゼンを行う、旭鉄工のグループ会社です。
概要
〇社長からのミッションは「生産性の向上」
生産個数 = ラインの稼働時間 / サイクルタイム(製品1個当たりの制作時間)
なので、ラインの稼働時間(分子)を増やし(ラインの停止時間を減らす)、サイクルタイム(分母)を短縮することで、生産性は向上する。そのために、現状把握(データの収集)し、検討し、カイゼンにつなげた。
〇自社でシステムを開発した理由
・既成のシステムや設備は高額
・古い設備には取り付け不可
iSTCのサービスの紹介
質疑・応答
・人の導線を取りたい。どう対応すればよいか。
・磁気センサーと光センサーだけの導入でたりるのか。
センサーの使い方を工夫することで対応できる。例えば、特定の位置にいる人の把握は可能であるなどの、具体的なアドバイスもいただきました。